会社概要
代表挨拶

【設立目的】
私たちの最終的な目標は、学生が学業で培った知識や技術を直接仕事に活かせる環境を創出することです。私自身、学生時代に学んだことを社会でどのように役立てるべきか悩んだ経験があり、その中で多くの学生が同じ課題に直面していることを知りました。学んだことが実社会で活かせないという現状を変えるために、この会社を設立いたしました。
【当社の理念】
「Crave Stone」は、学業を本分とする学生たちが集い、互いに考えを共有し、研究を深め、その成果を仕事として実現できる場を提供します。学生が自らの学びをさらに深め、研究を続け、その結果を新たな仕事へと繋げる循環型の組織を目指しています。
会社名の「Crave Stone」は、「Crave(渇望する)」と「Stone(原石)」を組み合わせたものです。もっと学びたいと思う若者たちが、これからより育ち輝く原石として集まり、この場所で技術を学び、培い、発揮してもらいたいという願いが込められています。これは当社の理念そのものでもあります。
【将来の展望】
また、創業者である私自身も現役の大学生です。新たな時代に対応するために、私たちは学生の視点からリアルタイムで課題を捉え、事業を展開しています。研究、学び、開発に至るまで、フルサポートが可能な体制を整え、学生たちが技術を磨き、商品の開発に至ることで新たな仕事へと繋げる循環を生み出します。
私たちは、理想を掲げつつも、ビジネスとして成り立つ組織構造を築いております。学生たちが持つ「学びを仕事にしたい」というリアルな想いをそのまま繋ぎ、彼らが次世代のリーダーとして社会に貢献できる環境を提供してまいります。そして、こうした取り組みをさらに広げるため、多様性を尊重し、グローバル社会に適応できるよう、多言語対応の環境整備にも注力しています。
これからも「Crave Stone」は、学生が学業を通じて得た知識を社会で活かし、活躍できるよう、新しいビジネスモデルを構築し続けてまいります。皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社Crave Stone
代表取締役社長
会社概要
社名 | 株式会社Crave Stone(クレイブストーン) |
代表者 | 木稲 咲希 |
事業内容 | ▽ STEM教育事業 小学生から大人までを対象としたプログラミング指導 理科・数学・物理・化学などのオンライン教育 STEM教育関連イベントの企画・実施 ▽ 研究開発事業 AI技術を活用したソフトウェアの研究・開発 動物健康管理用測定器の研究と製品化 競走馬向けの体調管理デバイスの研究 ▽ 技術開発事業 オリジナルPCの開発と販売(高性能モデル対応) 産業用ドローンの開発、資格取得支援 ドローンを活用した倉庫管理や撮影サービス ▽ 広報・営業活動 STEM教育や技術開発に関する情報発信とイベント企画 自社開発商品の販売、営業活動 |
古物商許可証 | 第301042517177号 |
加盟団体 | 東京商工会議所 |
資本金 | 5,000,000円 |
住所 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目2-10東洋ビル524号 |
TEL | 03-5542-1087 営業時間:平日10:00-18:00 / 定休日:土日祝 お急ぎの方は、メールもしくはLINEにてご連絡させていただきます。 |
FAX | 03-5542-1088 |
お問い合わせ先 | お問い合わせフォーム よりご連絡ください。 |
組織図



教育事業部
◎教育事業部室長 永井桂子(愛媛大学客員教授)
STEM教育を基盤に、プログラミングや理科・数学などの指導をオンラインで展開しています。
生徒の成長をサポートするだけでなく、指導用資料の開発、テスト作成、資格取得のためのプログラムも提供しています。
プログラミング、ロボット製作、3Dモデリング、データ分析など、社会で役立つスキルを習得できます。
Crave Stoneでは資格取得のために必要な講義だけではなく、社会で活かせるための必要な講義をします。また、専門的人材を育成していくことで、次の講師陣を育てていくことも目的としています。
STEM教育とは
STEM教育は、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)の頭文字を取ったもので、これらの分野を統合的に学ぶ教育手法のことです。
なぜSTEM教育が重要なのか
- テクノロジー技術の進歩への適応
テクノロジーの進歩に適応し、新しいスキルを身につけるための基盤となります。 - 問題解決能力の育成
未来を生きるこどもたちが創造的なアイデアを生み出す力を育成します。 - 将来の選択肢の増加
優れた科学者やプログラマー、エンジニア、データサイエンティストなど、専門性を持つ人材は将来にわたって需要が多く、自分に合った働き方ができる可能性を高めます。 - グローバル競争力の向上
多くの国がSTEM分野の教育と研究に力を入れ、経済成長を促進しています。特にAI人材の育成に注力しています。 - ITリテラシーの向上
ITリテラシーを高めることで、インターネット上の膨大な情報から適切なものを検索・閲覧する技術を養い、受け取った情報を鵜呑みにせず自分で判断する能力を身につけます。
STEM教育は、現代社会で必要なスキルや知識を磨き、個人の未来を切り開くだけでなく、社会の発展にも大きく貢献する重要な教育だといえます。
STEM教育から派生した教育手法
- STEAM(スティーム)教育
科学・技術・工学・数学に芸術や教養の要素を加えた教育手法です。
創造的な表現力やデザイン思考を育み、アイデアを生み出し、問題解決手法の幅を広げることができます。 - STREAM(ストリーム)教育
設計やデザインから、ロボットをプログラミングで動かして実証するプロセスを通して、数学、科学、工学、芸術などを横断的に学びます。
創造力や発想力を伸ばすことができます。 - eSTEM(イーステム)教育
環境教育の概念を取り入れた教育手法です。
環境とは、自然環境、産業環境、生活環境、IT環境社会を含みます。
技術の進化だけを追い求めるのではなく、環境への配慮や社会問題の解決方法を学び、よりよい未来を切り開いていく力を養います。 - GEMS(ジェムズ)
女性がSTEM分野に進出することをサポートするプログラムです。
世界的に見てもSTEM分野での女性の活躍事例は少なく、この取り組みを通じて女性の社会進出や男女平等を推進することを目的としています。
STEM教育に特に注力している国のひとつ
◎シンガポールの事例
シンガポールは、東京都の23区ほどの小さな面積に500万以上の人が暮らしており、資源が乏しいため、国を持続的に発展させるために優秀な人材の育成が必須であるという認識のもと、教育施策を推進しています。
それは国家予算の割合にも反映されており、2022年度においては、教育費に約13%の予算が割り当てられています。この数字は国防費に次ぐ2番目の支出です。
シンガポールでは、STEM関連領域で修士号や博士号を持つスペシャリストが所属する「ステムインク」という組織があり、学校と連携しながら体験型かつ実社会に即した知識や技術を学べる授業を展開しています。
また、教材キットなどの学習ツールにこだわらず、身の回りのものを活用しながら仮説・観察・検証を繰り返し、学んだ知識や技術がどのように社会で活用されているかを実感できる授業が各地で行われています。
私たちの取り組み
私たちは、STEM教育だけでなく、さまざまな研究や技術をスキルアップさせ、優れた人材を育成し、専門的な知識や技術を持つ人材を次の世代へとつなげていきたいと考えています。
STEM教育の重要性
- 社会のニーズ
科学技術の進化は加速し、STEM人材の需要はますます高まっています。 - 問題解決能力
STEM教育は、論理的思考力、問題解決能力、創造性を育むための理想的な学習方法です。 - 未来への準備
未来社会で活躍するために必要な知識、スキル、思考力を習得できます。 - 国際的な競争力
グローバル社会において、STEM教育は国際的な競争力を強化するための重要な要素です。
新しい教育の特徴
- 実践的なカリキュラム
理論だけでなく、実践的な課題を通して思考力・応用力・創造性を育成します。 - 最新の技術導入
VR、AR、AIなどの最新技術を活用し、学習を楽しく効果的に進めます。 - 国際的な視点
グローバルな課題解決に貢献できる人材育成を目指し、国際的な視野を養います。 - コミュニティ形成
生徒同士や講師との交流を通して学び合い、共に高め合うコミュニティを形成します。
今後の展望
- 学習内容の充実
最新の技術や社会のニーズに対応したカリキュラムを開発し、提供していきます。 - コミュニティの拡大
生徒同士、講師、保護者の方々がつながる、活気のあるコミュニティを構築していきます。 - 国際的な展開
海外の教育機関との連携を強化し、グローバルな視点を持つ人材育成を目指します。
研究技術事業部
Crave Stoneでは多種多様な研究を行っており、様々な技術を使って製品の開発やサービスの展開などを行っています。
事業の一例として、高性能なオリジナルPCの制作・販売(音楽制作やゲーム開発向け)、産業用ドローンの開発、資格取得の支援、企業向けサービスの提供などを行っています。


開発営業事業部
製品化に向けた準備や営業活動を行います。
広報通信事業部
X、InstagramなどSNSを活用した広報活動や、イベントの企画・運営を担当。
技術の魅力を伝えるイベントやワークショップを通じて、CraveStoneのビジョンを広く発信しています。
総務経理事業部
全体の管理・監査を担い、組織の運営を支えます。
顧問契約・協賛企業・支援企業

各専門家と顧問契約を締結しています。(弁護士、税理士、社労士、行政書士、警察出身者 等)
◎顧問契約・協賛企業
・顧問社労士・・・社会保険労務士法人 労務ニュース
・顧問行政書士・・・株式会社ショシナビ
◎支援企業
・株式会社ありがと堂
・シンクション株式会社
投資・出資パートナーを募集しています

当社は、学生が学業で培った知識や技術を仕事に活かせる環境を提供するために設立しました。
STEM教育、AI開発、ドローン技術など最先端分野への挑戦を支援し、より充実した環境を若者に提供するためのご支援を心よりお待ちしております。詳しくは、お問い合わせよりご連絡ください。